僕の仕事は、パズルみたいなもの
この春から、僕は社会人になって34年目になりました。
サラリーマンを辞めて13年目、未だにSEとして何とか働いています。
高校ではほとんど勉強せず、資格も取らず潜り込んだこの業界で、飯を食べることが出来てて本当に有難く思っています。
そんな僕の仕事は、「O社データベースに対する問い合わせの、遅延を改善する」
この一点だけに注力するように、戦略性を研ぎ澄ましています。
後はなにもやりませんし、もうやる気もありません💦
でもこの点だけは、世界一を目指しています。
最大限誇張した表現ですが(笑)
この業務を遂行するにあたって難しい思考や技術は要りません。
おそらく、中学校レベルの数学が出来ればOKです。
それなのに、なぜ僕ごときにうまい仕事があるか・・・
いわゆるRDBっていうヤツの、謎を解いたつもりの僕にはある意味簡単にできます。
この謎らしきものが、解けないと大魔王のように凶悪な存在になっています。
まあ、どんなゲームでも相手の弱点が分かれば苦労しないと思います。
そのパズルの鍵はもう持っていますので、後は開けるだけなんです。
そしてなぜかそのライバルは少ないのです。
きっとブルーオーシャンってことだと思います。
もちろんIT業界ですから、次々に新しい技術が生み出されてはいます。
永遠の技術なんて、あり得ないですよね。
でも、仕事人としての最終コーナーを走る僕には、それで十分です。
ちなみに40歳くらいの時に、某社で働いている時にあまりにもシステムの遅延が大きく、お客様に会社が訴えられてしまいました。
自分が、矢面に立ちなんとか解決まで走りました。
その時に、これは残りの仕事人生をかけても、やり甲斐があると思いました。
で、専用の資格も自腹で取りました。合計50万円位は掛かりました💦
ここが僕の、今の仕事の原点です🐶