目指すものにたどり着きたい。

自分のために何かを呟きたいです。投資や投機もちょっと。

金利を上げられないのは、理由は…

あくまでも僕の勝手な、解釈です。
日銀が金利を上げられないのは、日本の景気が良くないと思っている人が多数だからだと思います。
経済構造の問題、コロナ禍、少子化、世界競争の激化、資源高騰などなど理由はいくらでもあると思います。
そのため、低金利で出来るだけ景気を刺激したいから、当然と言えば当然ですね。
ちなみに僕は、景気という概念があまり理解できていません💦


もちろん景気は大事なんでしょうけど、それよりも恐ろしいのは住宅ローンの破綻です。
この10年くらいのローン減税政策が実施されたおかげと、低金利とも重さなったこともあり、実力以上のローンを組んでマイホームを購入した若い世代がいると思います。
そして低金利だからこそ、大丈夫と思って変動金利を選んでいる人が多いのではないでしょうか。


かく言う僕も、17~18年前に住宅を購入した時も7年前にマンションにチャレンジした時も金利の安い、変動金利を選んでいました。
そのころは、まだまだこれから金利下がると思って特に心配はしていませんでした。


もし1家族の住宅ローンが破綻すれば、そのツケは借金した主だけでなく、家族全体に影響すると思います。
最悪一家離散ということも十分考えられます。
低金利ならそれなりに幸せな暮らしができたはずが、不幸な人を3~n倍も生み出してしまいそうです。
またその子が破綻した住宅ローンの状態で、ちゃんと進学・就職できるだろうか。
結婚するだろうか、家を買うだろうか、そもそも社会に希望を見いだせるだろうか。


また今は選択肢として自己破産もそんなに珍しくありませんね。
その結果、債券業者も厳しくなりそもそも銀行も、販売側も慎重になりますから負の連鎖が発生すると思います。
結局、景気が悪化してしまうのでしょうね。これが理由だと思っています。



今からでも固定金利で借り入れ直した方が良いのかもしれませんが、返済額も上がりますし費用も掛かりますから、そもそもそう簡単に出来ることではありませんね。
僕もあのまま住宅ローンを返済していなかったら、今頃どうなっていただろうと思います。
運よく売れて残債を嫁さんに借りて返しました。やっぱり彼女には、頭が上がりませんね💦


資源が乏しく食料や資源を輸入に依存している我々は、過度な国内景気刺激策よりも国際競争力を上げることを第一掲掲げるべきだと思います。
競争力ない企業は消滅して、次の世代を勝ち抜く勇者や若者にチャンスを与えるべきだと思います。


また円安を容認するような今の金融政策では、日本円は大きく下がり輸入超過の日本の経済はガタガタになるのではと思います。
なので2~3%へ金利を上げて、正常な金融政策に戻した上でもっと強いものが生き残るような考え方をした方が良いと思います。
現代福祉国家は、経済基盤がちゃんとしていないと実現できないと思います。
これから電気や食糧を我慢して、自給自足へ舵を切るなら話は別ですが。


ともかく自分で決断して契約したローンは、どうにかするしかないですね。
今後はできるだけ、資産にならない物を買う時は借金しないようと思いました🐶

×

非ログインユーザーとして返信する