金利どうなるでしょうか。
年8回の金融のビッグイベント!
今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを発表する見通しです。
これでとうとう、米国の政策金利が 3.25%となりそうです。
まだ確定ではないので、+1.0%も絶対ないと言い切れないと個人的には怯えていますが。
下図が、今年に入ってからの各国の政策金利率(%)の月ごとの一覧になります。
こうやって見ると、日本とスイスが傑出して金利が低いと言えると思います。
そのスイスですら今年6月に幾分利上げしていますので、日本だけが特別な印象です。
もっとも、侵略戦争中のロシアの金利乱高下は悪い意味で別格ですね。
通貨防衛の対応のためでしょうか、一時は20%ととてつもない高金利でした。
数か月で7.50~20.00%もの金利が変動したら、まともな経済活動なんかできないように思えます。
ともかく、今晩のFOMCでこれ以上の厳しい政策が示唆されないことを一時的には祈ります。
今月だけ乗り切れば良いわけではありませんから、長期目線も当然あって然るべきですよね。
この記事を書いている、2022.9.21 14:21:56 時点では"1ドル143.969円"で推移しています。
これが明日の朝に"145円"を突破していないことを、祈るばかりです。
個人的には、ドル建て資産が6,500万円くらいありますのでドルが上昇するのは短期でみると資産額が増えますから望ましい気もしますが、ほぼ必ずと言っていいほどセットで株価は暴落します。
なので全然嬉しくないです😓
東証にも当然ですが、大きな影響与えるようで今日の取引は様子見のような状況という記事を見ました。
こちらもニューヨーク市場同様、暴落しないことを祈るばかりです。
それにしても毎日祈ることくらいしかやってない気もします。
もっと自分で判断して、動かなきゃと思いつつ勉強不足で動いていませんね。
ちなみに次回のFOMCは11月1日〜2日です。この頃にはインフレに目途が立つといいな🐶