Twitter社の大規模リストラから
兼ねてからイーロン・マスク氏がTwitterを買収するしないで、もめていたようですが結局ちゃんと買収されましたね。
そしていきなりの大規模なリストラの嵐です。
彼は、色んな作成を考えていたとは思いますが、いきなり半数を解雇とは凄いな!
日本ならまずこんなことはできないしょうね。良く知りませんが。
業績の芳しくない会社を大きく改善するためには、意識改革だとか人事評価だとか新規企画など様々な手法があるかもしれません。
昔従業員だったころ、リストラするなんてなんて非人道的だと思っていました。
でも今は考えが変わりました。
根本的にクビを懸けてでも戦う気持ちが無ければ、人はそんなに変われるものじゃないと思います。
その意味では、まずクビにするそして這い上がりたい者、生き残りたいと本気で態度で示す者だけを再雇用する。
今の競争社会としては、むしろ当然のことに感じます。
雇用の流動性の意味でも、全然ありだと思います。
今まで、Twitter社に入りたいと思っていた無名の人材にもチャンスが増えますし。
日本でも業績の悪い会社は、「雇用を守る」とか聞こえのいい甘言に騙されていないで一度やってみれば良いとお思います。
だって雇用守りたくても業績が悪かったらどうやって守るのでしょうか。
守って守って、みんなで給料上がらない社会ができたのではないでしょうか。
雇用を守るのは、経営者の温情ではなく社員一人一人の工夫と努力だと思います。
それにしても、
何故イーロン・マスク氏が、儲かっていないTwitter社を買収したのだろうかと考えていました。
政治家にでもなるために、SNSの一角を買収し自分の意思を伝播させるためかなくらいに思っていました。
でも、このリストラで感じました。
そうではない、Twitter社を収益のでる集団に生まれ変わらせて大いなる投資の回収を目論んでいると。
もちろん、成功するかどうかなんて誰にも分かりませんね。
でも、このチャレンジングなマインドこそがやはりこの国のドリームたるゆえんなのかなと思います。
そう言えば、彼の名言、迷言に「日本は消滅する」なんてのもありましたね。
ほんとうに悔しいなあ。
彼の1000分の1でもいいから、そんな気持ちを持って頑張りたいと感じました🐶