仕事終わりからCCBの歌を聞いています。
C-C-Bの笠浩二さんの訃報を目にしました。
最近の活動内容は知らなくて、突然のニュースにとても驚きました。
僕が中学校のころ一世を風靡していました。
なんというか思春期そのもののイメージが歌になったようなとても秀逸なバンドだったと思います。
等身大の若者が女の子の前で、カッコつけている感じとても伝わってきて
音楽性、歌唱力、ビジュアル、意外性、個性どれをとっても似たものはいないような気がします。
60歳の早すぎる別れですとても残念です。
でも。。
最近はちょっと考え方が変わりました。
そこそこ頑張って普通に生きても、大して頑張らなくノンビリ寿命を全うしても、自ら命を絶っても、それもこれも人生だと思うようになりました。
特に著名人で現役時代頑張った人が早く無くなった時は、残念なきもちと同時に、
なんというか、その人生を燃え尽きるまで生きて命数を使い果たしたのかなと。
なんとくなく長生きだけが生き方じゃない気がしています。
何をしたか、誰を愛したか、どう生きたか。
そんなことを、浩二さんの分かれから考えています。
こんな風に、知らない誰かの心に影響をしただけで既に凄い生き様だったんじゃないのかな。
C-C-Bは、既に渡辺英樹さんも亡くなっています。
こじつけかもしれませんが、やはりバンド活動にすべてを掛けたと思ってしまいます。
僕も、長生きはもちろんしたいですがそれだけじゃ、今わの際に後悔しそうな予感がします。
ここからの人生、どれくらい本気で生きれるか。
C-C-B、生涯忘れることのないバンドです!
笠浩二さん、安らかに眠ってください。