目指すものにたどり着きたい。

自分のために何かを呟きたいです。投資や投機もちょっと。

若い人の資産形成は、どうあればいいのか悩みます。

縁あって我が社のメンバーとなった彼は、20代前半のこれからのまだ若い人です。
もちろん、まずは仕事が最優先に頑張って欲しい。
でも業務に影響しない程度に、資産形成も興味を持ってほしい。
というか、資産をちゃんと形成できれば仕事にも集中できる気もします。


それで身勝手ながら計算してみました。
25歳から65歳まで2万円づつ単利で480ヵ月貯金してみたシナリオは、960万円です。
これじゃあ、老後2,000万円という一つの目標はクリアできませんね。
それを、もし年利3%で運用ができたなら1,852万円です。グッと近づきますね。
でも結局65歳の定年まで、真面目に仕事を勤め上げなきゃいけないことには変わりありませんね。
できれば、シンドイ仕事は35歳くらいまでで見切りつけてセミリタイヤみたい夢も追ってみたい。


さっきの試算を4万円つづ最初の20年間だけの2倍の早いペースで払い込んだらどうなるだろうか。
払込額は960万円でも、65歳時の金額は2,404万円となります。
ということは複利で運用するのなら出来るだけ早く元手をためるに越したことはないということですね。
一度数千万円を貯めてしまえば、そこから利息的な収入がずっと続きますから安心感もありますね。
特に、若い人は時間が沢山ありますからね。


ですが、若い時は遊びたい、結婚する、子供を育てるなど沢山のお金が必要になります。
この人生の前半にお金を貯めろってのは酷な相談だと思います。
本当は収入を大幅に増やすことが出来れば良いのですが、仕事は急に出世するものでもないですし、転職しても上手く行くと限らないと思います。
ましてや投資でそのようなリターンを増やすのは、同時にリスクも高まります。


やはり身の丈の暮らしをしつつ、自分に本当にこの出費は必要かどうかを考えて賢く生きるしかないのかな。
家賃や通信費、保険などの固定費が見直しの筆頭でしょうか。
電気代の基本契約は20Aには出来ると思います。
その他では今はやりのサブスクリプションサービスでしょうか。
僕もyoutubeやamazonプライムなんかやっていますが💦


運動や食事は健康のためにコストかけても良いと思いますが有料のサービスや特殊な食材までは要らない気がします。
もちろん最後は、心身の健康に尽きると思いますので本末転倒にならないように気を付けたいです。
自分を振り返ってみると、コンビニでスナックやスイーツを買うような暮らしをしなければ良かったなと思います。
スキーやバドミントン、ランニングはやって良かったですが道具に拘り過ぎました。
もっと気楽に楽しんで良かったなと思います。


資産形成は、賢い生活と時間と健康に尽きると思います。
僕も若者に戻った気分で、未来に向けて頑張ります~🐶

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