目指すものにたどり着きたい。

自分のために何かを呟きたいです。投資や投機もちょっと。

将来の最大の不安のこと。

ついこの間までアラフィフだと思っていましたが、今年の冬で50代の中盤が見えてきます。
今は健康で、仕事に恵まれて、投資はあまりうまく行っていませんが老後の資金も特に心配していません。
なにより傍らに笑顔でいてくれる伴侶がいるので、とても満たされています。


でもそんな僕にも将来というか、老後の一番大きな悩みがあります。
それは、なんと言っても認知能力の低下です。
突然重病になって、通常の闘病の結果早死にするならまあいいです。
事故死も本意ではありませんが、それも不注意なのは自分だからやむを得ないです。


ただ一つ怖いのが、それです。
自分のただでさえ弱い心が、もっと脆弱になりとても大切な人を傷つけてしまうかもしれない。
僕は結構大きいサイズの男性です。一緒に暮らす嫁さんから見たら僕がイカレたら本当に怖いと思います。
それに彼女のことが分からなくなるのだけは嫌なんです。こんなに大切なのに。


きっと仕事や、脳を使うことをすればいいのかと思ったこともありました。
それじゃあ仕事は引退できない。
ましてやFIREなんてしたら、早くボケてしまうかもしれないと思いました。
で、いろんな本やネットの情報を漁りました。


そして色んなことを実践しました。
もちろん僕の老後はこれからなので、何のエビデンスもありません。
でも何となくはっきりした根拠もなく思う対処方法は、結局運動です。
それはありきたりつまらない答えかもしれませんが、どうしても最後たどり着くような気がします。


ある程度の負荷をかける運動は、脳から指令が無ければできません。
例えば1時間のランニングするなら、脳は1時間指令を発信し続けなければなりません。
仕事や勉強でも長時間集中を求められますが、ランニングなどは1秒でも気が緩めば歩いてしまいます。
その連続性こそ脳がまだ必要とされていると、生物が感じる要素なのだと僕は思います。
こうやってブログを書いている時も少しは脳を使いますが、走っている時ほど頭を使わずとも出来る気がします。


「脳を鍛えるには運動しかない」を読んだり、アマプラの「マインドアスリート 彼らが挑む実験ドキュメンタリー」を見て頭の良い人たちの理屈も何となくはわかります。
でもそれよりも自分で実践することで既にその効果は感じています。
定期的に運動することで早寝に繋がり、楽な呼吸で集中して日中の仕事に臨める。


頭を使うのも悪くはないけど、体を使うのはもっともっと大切だと思います。
僕はラン好きですが、水泳、自転車でも筋トレでも山登りでも良いと思います。
仲間とやれたら最高です!


だからこのまま運動の出来る生活を維持することが、何よりも僕の老後の認知力を維持してくれると勝手に確信しています。
初めての人生ですからどっちに転ぶかなんか分かりませんけど、30年後はもうほとんど年上の知り合いはいないでしょうね。
一応子供たちは僕の行く末を見ることになると思います。
もしその時、上手く行っていたら手本にして欲しいなと思いました🥺


20、30年後も二人で仲良くご飯の支度をする日々を続けたいです🐶

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