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12/23木の思ったこと(初めて、年金額を意識した。。)

今月誕生月だったので、日本年金機構から年金定期便が届きました。


僕は、20年くらい中小企業でサラリーマンをしてから、個人会社を作っているので、今も厚生年金に加入し払い続けています。
働き始めたころに、47年後の未来なんか到底考えられず、どうせ今に破綻してもらえないだろうと、嘯いていたものでした。
そんな僕も今年、養老生命保険30年物が満期になり、めでたく養老金なる物を頂きました。


金額の大小については、恥ずかしくて何も言えないですが、
ただ今回の定期便を見て驚きました。それが下記の写真です。


お判りになりましでしょうか。。赤下線のところ!
そうです!
来年の4月から受給開始を、75歳以降に遅らせることができるようになったみたいです。(前からそうで、最近通知しているだけかは知りませんが)
少なくとも、去年の通知にはそのような記載はありませんでした。



75歳?? 男性の平均寿命は81.6歳だから、その場合やく6年半の受け取り期間となるだろうか。(すみません、夫婦者や女性は一旦忘れています。)
気になるのは、支給開始と受給額のバランスで、どの選択が得かですね🙄


仮に65歳で15万もらえるモデルで、仮に満82歳まで生きたと想定すると
生涯通算の受給額をExcelを使って、頭の悪い単純計算をしてみました。
・60歳開始-30% (10.5万円 x 264ヵ月)27,720,000円
・65歳開始100%(15.0万円 x 204ヵ月)30,600,000円
・70歳開始+42%(21.3万円 x 144ヵ月)30,672,000円
・75歳開始+85%(27.8万円 x   84ヵ月)23,310,000円


インフレ、早死にするリスク、利息分を考えると65歳支給開始がお得となる計算になりました。
特に75歳からの支給は、87歳以上生きた場合に初めて逆転してきますね。
お金に余裕があって、長生きする自信のある人以外は難しい選択ですね。


みなさんのイメージと一致していますでしょうか。。

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