タイトルはアレですけど、ちゃんと存命です。
紛らわしい書き方で、ごめんなさい🙇。

僕の父は長男だった。
お母さんが早くになくなったため異母兄弟が弟と、妹がいる。
ただ父は、継母と相性が悪く実家を出ていた。
それでも気の強かった父は、親族から田畑や住宅地を購入し、家を建てた。
また日雇い労働者しながらコメを作った。いわゆる兼業農家だった。
冬には出稼ぎに行ったこともある。
本当に良く働く人で、家でゴロゴロしていたところを多分見たことがない。
強いて言えば、元日とお盆位だったかな。
日曜日は、田んぼに行ってるのが常だった。

そしてとても厳しい人で、特に家の手伝いや食事、早寝に厳しかった特に僕に。
何故か姉には優しかったなあ。娘ってそういうもんかな、、僕は違ったけど。。
幼い頃は、本当に嫌で嫌で逃げ出したかった、本当は血がつながってないと本気で思ったこともあった。
勉強や、遊びは一緒にやったことはなかったな。
もっと遊んで欲しかったなあ(´・ω・)
ただ、勉強しろっては言われたことは無かったです。
代わりに稼業は教えてくれたけど、、、継がなかったのであんまり意味はないけど。

でも、そのおかげで僕は中学を出るころには、立派なカラダに成長した。
身内に、大きい人はいなかったし姉も普通だったが。
また仕事を始めた時も、理不尽な父に比べれは、会社の先輩たちは優しいなと思った。
きっと父のしつけの賜物だったかもしれない。
ぶっきらぼうなだったが父は、彼なりに子育てと向き合っていたんだと、今は思う。

もうだいぶ小さくなって、イラストのように気丈じゃないかもしれないな。
年末は、コロナ禍もあり帰省は控えたけど、今年の夏は帰ろうと思う。
会って、育ててくれてありがとうと言わなきゃ🐶