僕の会社は、僕一人の個人会社です。
いわゆる最低資本金で始められる、合同会社です。
厚生年金と節税のために存在しています。

そんな僕でも、お世話になっている会社は大企業だったりします。
正直なところ、自分が所属している部署名すらわからないような状態で働いています。
以前10年前くらいにもメーカー系の大手Sierさんに、所属していたこともありました。
そこで思ったことが、有りましたので簡単に記事にしてみます。

やっぱり大企業は人が多い

大企業は、本当に組織や人材の流れが複雑で、普通に一期一会の関係があります。
朝、出社して知らない人からメールが来ていたり、まったく聞いたこともない部署やらお客様やら本当に、大量の相手がいます。
お客様が社内だったりする時もありますし、グループ内、グループ外様々ですよね。
また朝出社してから、500km以上も離れたユーザー様への当日出張が決まったこともありました。
今参画している部署は、ユーザー様の数4桁くらいは居るんじゃないでしょうか。。
会社名すら覚えきれないです💦
自分の上長にどんな人ですか？って聞いても、「俺も、知らないんだよ！」
また、この間まで他社だったのに統合して同じ会社になったりもしました。

在宅ワークツール

そんな中で、仕事をしています。しかも今は完全在宅ワークでです。
一番気になる物、つまりコミュニケーション方法・ツールになります。
Eメール（GMail、Microsoft Outlook）やチャット系ツール（Slack、Teams）で、文章のやり取りをします。
ミーティングツール（Zoom、Meet、Teams）で、直接会話します。
上記の3ツール全て使いますが、それほど使い勝手は変わらないイメージです。

大人数でのミーティング

一番の問題は、僕らの会話能力ですね。。
例えばですが、打ち合わせの場で立ち位置が下記の様に
・お客様の偉い人A、B
・お客様の担当A～D
・弊社担当部署の担当A～D
・弊社担当部署の担当の偉い人
・別ベンダーAのA、B
・別ベンダーBのA～C
・弊社専門部署の担当A～C・・・ここに自分いたりします。
・弊社専門部署の担当の偉い人
こんな具合に、総勢20名以上で立ち位置がバラバラで、打ち合わせることもあります。
会ったこともない、声を聞いても誰だかわからない、議長が誰かもわからない、完全に手探りで音声だけで打ち合わせをします。

一言で言えば、カオスです😖

もちろん昔の様に、イチイチ集合するためにどこかに移動する手間は無いところは良いのですが。

「ツールの進化」が大事なのか、「僕らのリテラシー向上」が必須なのかは分かりませんが、このままで良いわけないと思いました。🐶