目指すものにたどり着きたい。

自分のために何かを呟きたいです。投資や投機もちょっと。

01/30日の読んだもの(どうしても目標が、欲しいんです)

今朝は、05:00に目が覚めたのでせっかくなので早起きして、本を読みました。


宮口 幸治氏の「どうしても頑張れない人たち」です。
「ケーキの切れない非行少年たち」の続編にあたる本です。
この本は、児童精神科医である宮口氏の実体験に基づく子供達と医師、保護者、支援者のお話です。
前作も今作も、僕じゃなくて「本キチ」の嫁さんが借りたものを拝借して読みました。
ぶんぶん家はセコイので、めったなことで本は買いません。99.9%は図書館です(笑)


僕は、どちらかと言えば好きなことは、結構頑張っちゃう方だと思います。
仕事も休まず、ランニングも追い込むまでやります。
株式投資も、普通の人よりもアホなくらいやっちゃってますし、
バドミントンも足の親指の爪が、剥がれるくらい(;・∀・)
ダイエットも、嫁さんが心配するくらいやります😅
今は、muragonですね(笑)


でも。。
好きじゃないこと、苦手なことは、まったく頑張れません!
3年くらい前にギター🎸を、嫁さんに買ってもらいましたが、数か月くらい雑音出しただけで辞めちゃいました。難しすぎて。。


僕は、今はそれなりに大人の振りをしていますが、本当はこの本に書かれていることの意味や当事者の気持ちがわかる気がします。
非行少年とまでは行きませんでしたが、軽度の発達障害や無気力、頑張れない子供であったことは間違いないです。



色んな角度で書かれていますが、僕の心に残ったのはこの辺です。
「目標が見失われると、頑張れない。」
「達成可能な目的を見通せないと、頑張っても届かない。」


当たり前のことかもしれませんが、再確認させられました。
僕は、高校生の頃、全く勉強しない人になりました。
入学試験での結果は上位でしたが、卒業するころには学年でほぼ最下位でした。
高校進学後、両親が離婚したことも原因だったかもしれませんが、なによりもこんな難しい勉強して、何の役に経つかまったくイメージできなかったからです。
まさに目的や目標が、なかったからだと思い出します。


今、僕は人生の「目的」は見失ってはいませんが、当面の「目標」は怪しいです。
だからこの本から、今の僕にとって大事なこに気づかさせてもらいました。
分かりやすい目標が、必要なんだと。。


こんな感じで、「目標」を探してみます。

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