目指すものにたどり着きたい。

自分のために何かを呟きたいです。投資や投機もちょっと。

02/10木の思ったこと(珍しく邦画見て、)

先週から少しずつ見ていた、この作品「約束のネバーランド」を昨晩見終わりました。


特に、映画を評論できるだけの感性や、知見はお持ち合わせていないので、
単純に思ったことを書きます。


ネタバレもあるかもしれませんので、例によってちゃんと見たい方はスルーください。


映画ポスターはこちら


今このポスターを見ながら気づきましたが、原作は「週刊少年ジャンプ」ですね( ゚Д゚)
僕は普段、推理やヒューマンドラマ以外の邦画は見ないのですが、AmazonPrimeでなんとなく目に留まって見始めちゃいました。


物語としては

親のいない子どもたちが暮らす「グレイス=フィールドハウス」で暮らす少年少女・エマ、ノーマン、レイが、自分たちが人を食う“鬼”の食事として育てられていることを知り、死の運命に立ち向かっていくさまを描いた作品です。
優秀な子供ほど食べた時の味が良くて、鬼たち知性も保たれることから英才教育が施されます。
脱出の計画を立てるも困難があり、信頼した仲間が犠牲になります。

クライマックスで

いろんな策を講じて、脱出しようとする子供たちが、ネバーランドの壁を超えると
そこには深い崖があり、簡単には向こう岸にいけません。
追ってきたママであるイザベラが行くてを塞ぐが、最後は皆で協力してようやく向こう岸にたどり着きます。


この部分で、
単純に謎が面白いとか、子役さんのお芝居が素晴らしいとか、北川景子さんがキレイだなあとかではなく💦
「メタファー」的なものを強く感じてしまいました。


どういうことかと言いますと、
子供達は会社員で、壁は会社のビルの壁ママは会社の上司にしか見えないんですよね。。


ずっと社員教育(飼育)されて家畜の存在から、抜け出そうとする主人公たちと、
その脱出を過去に試みてできなかったママ(上司)は、最後の最後に主人公たちを見逃すんですよね。
そして、ランドの外に解き放たれた主人公たちは「その先に何が見える?」
と歓声を上げて、映画は終わります。


何だか会社を辞めて、仲間と起業しようとしている若者に見えちゃうんです。
本当に自由に、羽ばたいていってほしいものです🐶

×

非ログインユーザーとして返信する