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03/09水の思ったこと(東京マラソンのコースミスから)

ようやく開催した大会なのに

3/6日曜日、3年ぶりに市民ランナーを含めた東京マラソン2021が開催されました。
コロナの影響を最大限に考慮し対策を講じて、何とか開催したビッグイベント。
僕も、今後一度で良いから参加しようと思っています。(なかなか当選しませんが)


その国内最大級のマラソンに、世界一のランナーを招待していた。
ご存知、エリウド・キプチョゲ選手 1984年生まれで37歳のレジェンドです。


その試合中の出来事です。

10キロ過ぎに先頭集団を先導していた2台の白バイのうち1台がコースを間違えてしまい、約10秒のロスタイムが生じるアクシデントが発生しました。

どうしてそのような間違いが起きたのか原因はあれこれ言われていますが、当事者から正式な説明がない限り、原因はわかりません。


ただ映像を見る限り、あれは誰でも間違って着いて行ってしまうと思いました。
選手の問題では、なく明らかに誘導側のミスだと思います。
交差点での左折で、中継車は曲がりきれず右折、選手は左折、先導バイクは1台は左折、もう1台は右折って、紛らわしすぎます。


エリウド・キプチョゲ選手
ともかく優勝おめでとうございます! 2時間2分40秒凄すぎる!!!


「人の振り見て我が振り直せ」かも、、

で、僕が思ったことは、、
「きっとこれはヤバいな。。」もしくは、「そう言えばあの件って誰が責任者だっけ?」
と気づいていたり、気になっていた関係者もいたはずです。
(即席のチームだろうから、運営が難しいとは思いますが)


なぜそう思うかと言いますと、昨日の仕事で振られた内容があまりにも杜撰なものでした。
自分がうまくやって誤魔化すことも出来なくもないと思いましたが、そもそもこんなプログラムは良くない。
その内、大きな障害に繋がりかねない。
だからこの仕事は受けられないと、大きな問題にしました。


誰かが良くないことに気づいても、その場を流そうとする雰囲気があったんじゃないかと思います。
東京マラソンは、一般市民で走る方はお客さんです。ボランティアの人もいると思います。
でも、それ以外の関係者は基本的になんらかのプロの方のはずです。
特にベテランなら過去の経験や失敗から、変だなと思って手を上げるべきです。


後から、なんでこんな簡単なことも気づかなかったんだ、出来なかったんだ!
と言われないように、改めてその場しのぎの仕事をしないようにします。
人のやることですから完璧は無いと思いますが、防げるミスもあるのではと思いました。

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