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04/04月の鎌倉殿(本当に嬉しかったです。)

昨日は、第13回「幼なじみの絆」が放送されました。
※盛大にネタバレしますのでご注意ください🙇


見たかったのは、これです!もう最後は、震えました😭

あらすじ
政子が男児を出産し源頼朝の嫡男誕生に沸く鎌倉であったが、頼朝の浮気が大騒動に発展。激怒した北条時政は伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員は源義経らに近づく。そんな中、義時は八重のことを一途に思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。




第13回とは関係ありませんが、、まずはこの二人。
僕が、好きなのはこの二人のやり取りです。
親友、盟友、戦友なって言ったらいいか分かりませんが、苦労性の義時の傍でいつも、現実的な考えで影響を与える義村です。
義村役の山本耕史さんの演技も👍です。


そう言えば、木曽義仲、源義経など名前に「義」が入っている人が多いなあ、ブームだったのかな。。


そして昨日は、
愛人との仲がばれて困った頼朝は、八重の所に来るがもう過去のことと、拒まれてしまう。
相変わらずのフラフラ野郎の頼朝が、情けないです!


その裏では、北条政子と亀のやり取りが!
亀は、頼朝から手を引くけど、貴女は鎌倉中の女の憧れの存在、それに相応しい女になれとばかりの叱咤激励に感動!


もちろん、ヒロインの八重さん💕
二度も結婚して離縁していても相変わらずの存在感!


特に今回は、タイトル「幼なじみの絆」のとおり義時、八重の二人の絆について描かれます。


現代ならストーカーと言われるくらいに何度も通い、八重さんを気遣う義時、これまでも叶わぬ思いと知りつつ。
そしてラストは、ついに!!!

以下、台詞になります。

義時「私は好きなのです。八重さんの、笑っている姿が」

八重「笑えないです」


義時「いつか、八重さんに笑いながら『お帰りなさい』と言ってほしい」

八重「笑いながら言う人なんていません」


義時「だから、また来ます」

八重「また来ますって、自分の家でしょうが」


...

そして、義仲との会談を終え、江間に帰ると、八重に追い出される頼朝を目撃。干したヤツメウナギなど信濃土産を持ってきた。


八重「なぜです?なぜ私に尋ねないのです。鎌倉殿と会っていたのかと、なぜ問い詰めないのです。私のことを慕ってらっしゃるんでしょう?だったら、聞いたらどうなんです。何もございませんでした。かつて心を通い合わせた相手が、今も想いを引きずっているだなんて、殿方の勝手な思い込み。ホッとされましたか」


義時「これは、信濃の山中で採れた茸です。茸はお嫌いなんでしたっけ。どちらでも、よいのです。ここに鎌倉殿を招き入れたとしても、私は構いません。私と八重さんは幼なじみ。


私の想いは、あの頃からずーっと変わりません。私はそれを大事にしたい。八重さんに振り向いてもらいたい、そんな大それたことはもう考えません。振り向かなくても構わない、背を向けたいのなら、それでもいい。私はその背中に尽くす。八重さんの後ろ姿が幸せそうなら、私は満足です。


しばらくここには戻りません。八重さんはどうか、ここにいてください。あなたはやっぱり伊豆の景色がよく似合う。伊東の館に紫陽花を届けたあの日から、ずっとそう思っておりました。帰ります」


八重「待って。小四郎殿、お役目、ご苦労さまでございました。

お帰りなさいませ」


無償の愛を貫いている義時、それに応え始めた八重さん💕
僕は、予めストーリーを知らず見ています。
何となくですがこの二人は結ばれないものと思って見ていました。
この後どうなるかは分かりませんが、八重さんの絆される瞬間と、義時の男泣きのシーンが最高で感動しました!🐶


ちなみに義時が通った鎌倉と伊豆の距離は、ググると83kmとなっていました。
嫁さんが、「よくもそんなに長い距離を通えたもんだね!?」
と言うから、「愛に距離は、関係ないから!」と返しておきました!

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