仕事が、うまく行かないと思う時
僕の仕事の内容は、お客様に近いチームからの依頼に応じた単独作業がほとんどなので、あまり外部影響は少ない方だと思います。
それでも、依頼を頂くプロジェクト毎に、仕事の進め方は大きく異なります。
もちろんどんなタスクであっても、派遣の僕は全てセルフコントロールが基本です。
複数の依頼が同時に来ても、外的要因で不備があり業務が滞ってもすべては自己責任で誰もフォローはしてくれない感じです。
さばき切れない時は、エスカレーションするのは当然のことですね。
まあ、それがロートル技術者ってもんかもしれませんが。
具体的にどんな時に上手く行かないかと言いますと、
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①前提条件や、ゴールがはっきりしない依頼
⇒問いただすと場当たり的な回答を繰り返し、何度手間も発生する。
あるあるですが、ずさんな計画で設計書もありません!
②そもそも作業量が多すぎて、見込み違いの物量
⇒期日までに出来ないかもしれないことを、理解いただくまでに時間を費やす。
適当な見積もりと、ベテランだから何とかしてくれるだろう運転。
③管理者不在
⇒はい。PMがどなたかを知りません。いつものことですよね。。
で、問題が発生してから、「どうなっているんだ!」目線の組織
④資料の保管場所が謎
⇒別に、人類の秘宝を探すことに情熱を持っているわけじゃありません。
知りたい資料を探せないと、多くの時間が掛かってしまいます。
資料保管システムは、遅く似て非なるものが沢山ヒットして見るのも嫌です。
⑤打ち合わせは行うし、連絡も密に取るが会話や意思の疎通がうまく取れない。
⇒打ち合わせは、複数の人間が参加するが長い空虚な時間が過ぎるのが痛すぎる。
とりあえず呼べばいいと思っている。
主語や目的語がはっきりしないまま、アウトプットの無い打ち合わせが終了する。
メールやメッセンジャーが、膨大に膨れ上がり要点を整理できない。
⑥IT環境がボロボロで、まともにPC操作すらできないくらい不安定または遅延がある。
⇒論外です。ケチるところ本当に合っていますか?
本当に21世紀の大手IT屋のやることかと、本気でアホらしくなる。
キーボードを押しても、なかなか文字が入力できないのは何でだろう。。
なぜ、僕たちは変われないんだろう。
でもでも、
上手く行っていたら、僕のようなロートル傭兵は不要なんですよね。
そんあ矛盾を感じながら、今日もなんとか。。