僕は、人の将来に悲観的です。
化石燃料を使い果たし、人類同士の戦争または環境破壊の果てに人はきっと、滅びると。
少なくとも、今のような高度文明は維持できずに
良くて原始時代に戻り、ほんの一握りの子孫が残るかもしれない。
むしろ地球に贖罪し僕らは、滅びたほうが良いのかとまで思っていた。

現に今だって、核戦争が起きるかもしれない危機に晒されているし、新型コロナのようなパンデミックも起きた。
温暖化で海面が上昇し、住めなくなり始めている土地もある。
熱波で多くの人が死んでいる。さらにこれからは食料危機もやってくると思う。
いくら地球環境のことを論じても、快適で暮らし、美味いのを食べたいその本能は止められない。
だから人は、地球を食いつぶすまで進むしかないんだろうな。
遅かれ早かれ、そうなるんだろうな。

ずーっとそう思っていた、今日この日この映画を見るまでは。
ここ最近、重力について興味があって、よくその関連の動画をyoutubeで見た。
その中で、映画「インターステラー」のことを知った。
最初は、8年も前のSFだし今され見るべきものないだろうにと思って見ていなかった。
ふとしたことでAmazon Primeで見つけた。

考えさせられました。
映画の内容について、言う必要はないと思います。

乗り越えることが出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。
僕らの子孫は、辛い思いをして絶滅するかもしれない。
でも、諦めてはそこで終わってしまう。
事象の地平線を超えても、もしかしたら何かあるかもしれない。
希望はなくても最後の最後まで、諦めたくない。
だって諦めたら生き物じゃなくなっちゃうな気がする。

。。。
でもなんか違う、ところどころ覚えている、多分見たことはあった気がします。
その時は、ちゃんと最後まで見れなかった気がする、つまらなくて。。
たぶん僕が8年前と、変わったんだと思います。
この映画が公開されたころと今とでは、違う人生だからかもしれません。

うーん、忘れた頃に見る古い映画も良いもんだなと思いました。