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恐るべしは、平均値。


今日ネットで見つけた記事から思いました。総務省の家計調査報告によると、
2021年の2人以上の世帯の平均貯蓄は、前年比+5.0%の1,880万円とのこと!
一年でプラス90万円以上になります。
日本全体の平均ですから、凄いですね!


理由は、コロナ禍で外出が減ったことが影響しているようです。

そしてその内訳は、
1,199万円が現預金(63.7%)、保険が375万円(19.9%)、有価証券が295万円(15.7%)です。
株式などの有価証券が、+23%も増えたそうです。
もう少し伸びれば、2位の保険を抜きそうな勢いですね!
皆さんも投資頑張っているんですね👍


ちなにみに、貯蓄額から負債額を差し引いた純貯蓄額を世帯別に見ると、60歳代が2,323万円、70歳以上が2,232万円だそうです。
やはり、シルバー世代はお金持ちのようです。
これだけ見ちゃうと、老後2,000万円問題は心配ないように見ますね🙄
まあ、中央値はなぜか記事に乗らないのですが。。



と思ったので、中央値も別記事で調べてみました。
こちらは、2020年のものになります。

二人以上世帯の60歳代の平均は1,745万円ですが、中央値は875万円と1/2と半減します。
これは、差はあるでしょうからなんとなく納得が行きます。

気になるところ

単身世代60歳代の平均は1,305万円で、一人当たりは二人世帯を大きく上回っています。
一方で、中央値が300万円で、平均額の1/4になってしまいますか💦
これは、どう考えればいいのでしょうか。
単身だと、文字通りですが個人差が大きいということでしょうか。。
死別や相続など様々な理由もあるかもしれませんね。
分かる気もしますが、ここまで違うと唖然とします。


まあ、こういうデータはあくまでも国レベルのことなので、あまり気にしてもどうにかなるわけじゃないので、「ふーん」くらいに考ることとします🐶

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