経営者の目線を妄想
日曜の朝から、根に持っていた話ですみません💦
良く、人手不足と聞きます。
こんな人がいなくて、残業しないと回らない。
シフトも辛くて、有給もなかなか取れない。
若い人たちが少なくなったとか言われます。
でもそれは、きっとあざとい戦術としてワザとやっています。
もちろんホントに人材が確保できない業界あるかもしれませんが。
長期目線で経営をされていない執行役員の方々は、社員の幸せは基本的に考えない民族だと思います。
なぜなら潤沢に人材がいても成果はそれほど変わらず、コスト掛かることだけは敏感に感じる人達だからです。
そしてコストを掛けずに儲けた分は、自分らの評価ですから当然ですね。
社員が一人増えるより、社員二人ないしは三人にサービス残業してもらえばOK!
従業員は、いくらでも替えがきくから絞れるうちに絞った方がよい。
口に出しては言わないけど、こう考えていたと思います。
僕は若い時は、なんでこんなにも経営者は人材がいない状態で運営するんだろうと思っていました。
辞めていく若者をどう見ているんだろうと。
でも、さすがに今なら分かります。それがリスク取って経営している人たちの考え方です。
一見基本的人権は憲法で保障されていますが、超資本主義のこの現代は既得権益やリスクを制した強者に太刀打ちができない気がします。
その結果として世界有数の経済大国と言われながら、僕の地元は最低賃金時給をドルに換算すると6ドルくらいです。
もちろんお隣の国よりも少ないです。
そんなに江戸時代や、明治時代と変わっていない気がします。
それが嫌なら、誰にも負けない特殊スキルを身に着けるか、自分で起業するか。
もう傲慢な経営者に搾取されるのは、勘弁してほしいと思いました🐶