トヨタだから、大丈夫なんてことはない。
昨日7/15金曜日のお昼にトヨタの新型クラウンが、ワールドプレミアとなりました。
16代目となる「DISCOVER YOUR CROWN」です。
いつかはクラウンでお馴染みのクラウンですが、僕はこれまで欲しいと思ったことはありませんでした。
もともとスカイライン、ブルーバードに憧れていましたのでいわゆる日産党です。
なのに再婚を機に、高級志向となり見栄でLEXUSに乗っていました。
その時の正直な気持ちは、高級車はLブランドがあるんだから日本専用のガラパゴス高級車なんてまだ必要なの?と。
そんな僕の身勝手な思いとは裏腹に、TOYOTAのエンジニアたちはMORIZOこと豊田章男氏の叱咤、激励のもとで革新的な新型を開発していたようです。
そのプレミアを見て、耳に残ったワードは、
”JAPANプライド”
もう使い古された、言葉かもしれませんが強烈に感じました。
よく仲間内で、トヨタがダメな時は日本が終わるなんて嘯くことがありますが、
トヨタだって巨大企業かもしれないが、倒産だってありうる普通の会社のはずです。
大きな設備投資している分、かじ取り間違えばどうなるかわからい。
いつトヨタの動画をみても生き残ろうとする、危機感が凄い。
MORIZOは、グループ全体550万人の雇用を守るのが使命と本気思っているように見えます。
そしてMORIZOだけが特別じゃないと思う、きっと必死に頑張っている経営者、技術者、社員は沢山いると思います。
これまでの日本専用車種から、世界40か国へ販売するグローバル車と変貌したクラウン。
ガラパゴスかもしれないが、これからはその日本のセンスを世界に見せつけたい。
「DISCOVER YOUR CROWN」見に行きたくなりました🐶