12/20月の思ったこと(自分のいのちは、)
日本人ならきっと誰でも知っている歌手の娘さんが、亡くなった。
自死ではなかいと憶測されている。ホテルの高層階からの転落死のようだ。
有名人だから大きなニュースになり、記事にもなるわけだが僕もこのことから、日頃思っていたことを書きます。彼女のことではなく。
死にたい人の気持ちは良くわかる。自分も何度もそう思ったことがある。
でも実際に死んだ方の気持ちはわからない、知り合いにいないし、なにより死んだら胸のうちなど知る由もない。
現在の日本人で、一度でも本気で死にたいと思ったことがある人は、何百万人もいると思う。でも実際に死に至る人はまれだと思う。
何が、本当に自殺まで追いやるのか。
順風満帆な人なんて、そんな居るもんじゃないと思う。
仕事が辛かったり、無かったり、愛する人に捨てられた、何もかも嫌になった。
でもどんなに絶望したつもりでも、僕は死ねなかった、痛そうで辛そうで単に怖かったからだら。
嫁と話をした、自死することって凄い強い気持ちとエネルギーを必要とするんじゃない?
彼女は、頷いていた。
だとすると、その人の最後の表現なのかなと思った。
諦めたから死ぬのではなく、ちゃんとけじめみたいなものを、きっちりさせたい。
「もう、どうにも思うようにならないから、自分で幕を下ろしたい。」
僕の様に、何にも責任を取らないように、ダラダラしててもいいかなって言う人の方が、ある意味長生きしてしまうだろうな。。
自死を否定したり、長生きを肯定しているつもりではないです。
どちらもその人の選択や、願いですですから。
ただ今の僕が思うことは、「どうせ、死ねるのにな。」