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03/04金の思ったこと(僕らの政治だって、)

ロシアのプーチン大統領のことは、許せない。
この現代で、一方的な侵略戦争みたいなものがあるのかと、憤ってしまう自分がいます。
ましてや世界を核で、脅すなんてとんでもないことだと思う。
もう幾人も、命が失われています。生活もままならず大勢の難民が生まれています。
ロシア兵士ですら、不憫に思える。


ロシアのこと全然知らないので、今更wikiってみました。


ロシア連邦

旧ソ連構成国の連合体である独立国家共同体(CIS/СНГ)加盟国の一つとなった。ロシア連邦は、ソビエト連邦が有していた国際的な権利(安全保障理事会常任理事国など)・国際法上の関係を基本的に継承し、大国としての影響力を保持している。

プーチン大統領

1952年10月7日生まれの69歳

レニングラード(現サンクトペテルブルク)に生まれ、レニングラード国立大学で法律を学び、1975年に卒業した。

KGBの対外情報部員として16年間勤務し、中佐まで昇進したが、1991年に辞職し、サンクトペテルブルクで政治活動を開始した。

その後、1996年にモスクワに移り、エリツィン大統領の政権に参加した。連邦保安庁長官、連邦安全保障会議事務局長を経て、1999年8月に首相に就任した。エリツィン辞任後、プーチンは大統領代行に就任し、4カ月足らずで大統領に初当選、2004年に再選を果たした。その後、憲法上、連続2期の大統領就任が制限されていたため、2008年から2012年までドミトリー・メドベージェフの下で再び首相を務め、2012年の大統領選挙では不正疑惑と抗議行動により大統領に復帰し、2018年に再選された。

2021年4月、国民投票を経て、あと2回再選に立候補できるようにすることを含む憲法改正案に署名し、大統領の任期を2036年まで延長する可能性がある。


それにしても、この独裁者はどうやってその地位を得たのか!

一応、大統領選挙で選ばれていますし去年の国民投票では、大統領任期を2036年まで延長できる憲法改正案も可決されているようですね。


ということは、一人の大統領が30年以上政権を握ることができる。。
ご存じアメリカ大統領は、最長で4年満期の2期で8年です。
ちなみに日本には、内閣総理大臣官邸の任期の制限はありません、実質上は自民党の3年3期の9年が制限になりますね。
やはりロシアの超長期政権は、長すぎると言わざるを得ないですね。


今にして思えば、去年の大統領任期を延長する際にロシア国民がどうであれ、独裁政権を望んだということになってしまいます。
仮に名君だったとしても、長きにわたって君臨すると配下の者たちが腐敗していくのではないでしょうか。
プーチンに認めてもらいさえすれば、出世できる、美味しい思いができる。
国民のことよりも自分たちの、エゴを満たすことに専念できるように思えます。
だから今の軍事進攻を、命がけで止めるブレーンもいないのかな。
ロシア国民の本当の気持ちもっと知りたいです。


僕ら国民次第なのか。。

独裁者の軍事侵攻は悪だ、でもその独裁者を選んだのは国民だし、長期政権を委ねたのも国民だ。
政治に無関心だったり、どうせ投票にいっても変わらないからと、政治的野心家の横暴を見逃すとこんなことになるのかもしれない。


日本だって、安倍総理の時に人気や実力に駆られて自民党の総裁任期を延長した経緯がある。
大きな権力持った悪魔とその取り巻きは一握りかもしれが、大勢の人間がその状況を変えられずにいる。


長期政権は、政治家と国民は楽かもしれないがその代わりに、悪魔を生み出す危険もあるかもしれない。。
政治や行政に文句ばかり言ってないで、ちゃんと投票に行き祖国を守りたいと思いました。

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