今年の3/29から、FXを5年ぶりくらい始めました。
前回とは取引業者も方針も全く違います。
方針は、ドル円をロングでチビチビ積立、長期保有でスワップ狙いです。
どこまで行けるか全く分かりません。
為替相場なんて、プロでも将来どうなかなんて分からないはずです。

今は年利5%ほどの利息が付きます。
これまでざっくり、190万円くらいを投じてレバレッジ25倍で4,750万円買って、評価益とスワップポイントを足して4,970万になっています。
今、1ドル149.57円くらいです。
明日には暴落するかもしれないとは思いつつ毎日買っています。

デイトレードできるならやりますが、どんなに調べたり情報を漁ってもとても勝てそうには思えません。
米国が高金利なうちに、スワップ稼げれば御の字です。
この200日間で、頂いた利息は49万円です。
190万円での利息としてはとてつもなく大きいです。
もちろん見せ金としての証拠金は、700万円以上入れています。

10年単位で買い続けることができれば、円高になっても最終的にはドル高になると思い、壮大な危険な実験中です。

それはともかく、ここから本題です。
一番気になっている通貨、それはトルコリラです。
今、この通貨は政策金利なんと30%です。しかも次回の政策会合ではもっと上げるようです。
と言うことはおそらく、年内は35%になると思います。

例えば計算してみると、
100万円の25倍で、2,500万円買ったとして、年利35%で一日で2.4万円、月額72万円です。
とにかくは凄まじい破壊力です。
この高金利が続くなら利息だけで、一生暮らしていけるくらいの収入になります。

でも本当にそんな上手い話があるのでしょうか。
はい。多分ありません。
この10年間、トルコ円は下がり続けています。

円も下がっているのにも関わらずです。
為替も詳しくないですし、国際情勢もよく理解できていませんがトルコのインフレは国際情勢や地震の問題だけじゃないと思います。

僕から見ると35%の高利息は、札を刷って返すこれしか考えられません。
どんなに金利上げても、底に穴の開いた鍋に水を張るようなことになると思っています。
やはり昔から言われる、高金利通貨のロングの長期保有は良くないを痛感させられます。
さりとて、ショートポジションで逆にマイナススワップポイントも願い下げです。

今自分の取引しているFX業者からもひっきりなしに、USD以外の通貨のキャンペーンや広告が目に入ってきます。
業者としては、ドンドン取引して手数料と利益を上げたいのだから仕方ありませんが。
と言うことはキャンペーンされない、USDがやはりお勧めだなと勝手に思っています。

トルコリラだけじゃなくて、メキシコペソも長期でどうなるか。。
もちろん米国ドルにもリスクはありますが、日本の将来よりは少しマシな気がしています。
そんなこんなで、今日もドル買い続けます🐶