所詮は、気の持ちようにチガイナイ
お昼休みに、いつものコーヒー豆を買いに外に出ました。
天気予報とは違い、気持ちのいい夏空がひと時見えていました。
店の通りには救急車が止まっていて、それが気になった僕はそれをチラチラと眺めていた。
コーヒー店の店員さんに、「お車お留めになったんですか?」
と声を掛けられて「救急車がいて、気になって。」と答えた。
「熱中症でしょうかね~」とたわいもないやり取りをし、いつものハウスブレンドを手にた。
帰り道に通りを見たら、ご高齢と思しき男性がストレッチャーに乗せられる瞬間でした。
ご高齢で、この暑い夏に一人で歩いたら危険だよな。。
奥さんやご家族も心配しているかもな。
と思いながら、いつもより遠回りしてマンションに帰った。
先ほどの緊迫した状況は一瞬で忘れ、気持ちいい天気で景色が輝いて見えた。
アスファルトは舗装し直したばかりで、黒く熱いけど夏ぽっくて好きです。
イメージは新海誠さんの映画みたいな感じです。
"君の名は。"のワンシーンです。この描写した感じが一番イメージに近いです。
(※画像はもちろん借り物です。)
天気が良くて、好きな珈琲豆を買って帰る。
家には、お昼ご飯を準備してくれる嫁さんがいる。
あー僕は本当に幸せもんや。
特に贅沢するわけでもない、出かけるわけでもない、サプライズがある訳でもないです。
でも、こういう何気ない日常での気の持ちようって、ほんと大事だなと思います。
息災で働いて、食べて、寝てもう十分です。
僕の場合ですが、所詮は気の持ちようだなと思いました🐶