目指すものにたどり着きたい。

自分のために何かを呟きたいです。投資や投機もちょっと。

投資した方が良いでしょうか、でも簡単じゃないです。

僕は2017年の夏から投資を初めて、およそ5年半ほど経ちました。
国もどんどん投資を推進しているようで、NISAやiDeCoの存在感が増しています。
NISAとは、言わずと知れた少額投資非課税制度ですね。


さらには、来年の2024年から新NISAがスタートします。

楽天証券のページから抜粋してきました。

僕はiDeCoは普通にやっていますが、NISAはまだやっていません。
これまで、制度が一時的なものかと思っていましたが、もう恒久化になるんですね。
個人的には、積立は米国株で実施しているのでいわゆる「つみたて投資枠」はあまりやる気はないです。
それに金融庁が指定する投資信託の銘柄限定なのもつまらないです。


新NISAから、一般NISAの呼称が成長投資枠に変更されますね。
なぜ「成長」なのか今ひとつピンと来ませんが、恣意的なものも感じますね。
特に、グロース銘柄限定なわけでもないでしょうに。
ともかく、気になるのは成長投資枠ですが、こちらも年間投資額上限が240万円に拡大されているのですごいなあと思います。


僕のメイン証券会社は、SBIネオトレード証券ですがNISA口座にはしていませんでしたこれから移動の手続きをしてみようと思います。
とは言え240万円の投資枠は、下手したら一日くらいで使い切ってしまうかもしれません。
少額投資非課税制度ではなく、中額投資非課税制度も作って欲しいなあと個人的にはは思います。


で、ここからが本題なのですが。。
NISAは投資の入り口して、とても良い制度だとは思います。
でも勘違いしたくないのはこれを利用したら投資が上手く行くわけではないってことです。
ハッキリ言えば、儲かった時の税金が優遇されるだけのことです。
逆に言えばうまく利益が出なかった場合は、NISAを利用する意味はほとんどないと思います。
穿った見方をすれば、積立は金融庁が指定する銘柄しか選べませんから誘導されて自由を奪われるようなデメリットすらあると思っています。


僕は、「楽に自動的に投資ができますよ」って、うたい文句は嫌いです。
忙しい人にはうってつけですと、さもあり得そうな耳に心地いい言葉。
この世の理として、楽で儲かるものはありません。
自分で苦労して、考え、試し、反省、再チャレンジした者だけが結果が伴うと僕は思っています。
本当に投資は簡単じゃないですね。でもだから楽しいと感じる部分もあります。
明日もそう思って頑張ります🐶

×

非ログインユーザーとして返信する