02/21月の思ったこと(平等でなくても、いいんだ!)
最近良く思います。
今更ながらですが、人の体や生きる環境は、平等ではないと。
健康や体力
コロナで不幸にもお亡くなりになる人がいる、掛かっても軽症で済む人もいる、
ワクチンで苦しむ人いる、何にもしなくて何にも起きない人いる。
ガンになる人が半分と言われます。逆に言えば1/2のルーレット?
病院に良く人とそうでない人。
運動神経の良い人とそうでない人。
育った家庭
愛情と資産に恵まれた家庭に育つ人もいれば、片方しかない、両方ない人もいる。
親を知らずに育つ人もいる。
兄弟がいる人もいない人もいる。
住む地域
今年のように雪に閉ざされる地域もあれば、ほぼ毎日お天気の地域もある。
住んでいる地域で国政選挙の選挙権の価値が違う。
可能性に富んだ競争の激しい大都会と、穏やかな地方。
スタイル容姿
高身長で細身の人もいれば、そうでない人もいる。
食べても太りにくい人、すぐ太る人。
顔に器量については、ほぼ生まれ持ったもので大きな違いあると思います。
努力する才能
これですら、今はDNAによって生まれながらに違いあるようです。
若いころは、自分が持っていないことで平等ではないと思いました。
そして憤りや悔しさや虚しさの感情を抱いていました。
特に子供のころ良く思いました。
〇〇君の家に生まれたかったなあ。
僕も△△君のようにカッコ良くてスポーツができたらなあ。
体が弱く、よくを熱を出して学校を休みました、もっと丈夫だったらなあ。
こんな田舎に生まれて不幸だな。何で出身中学の名前だけで笑われるんだろう。
もっと筋肉質でスリムにだったらなあ。
なんで努力できないのかなあ、僕はダメな人間です。。
etc....
そして最近は、健康の格差や、地域差がものすごく気になります。
でも最近ようやく、それでいいんだなと思うようになりました。
諦めたというよりは、自分に無い物を求めても幸せのゴールには近づかない。
今自分にある物を、最大限利用して工夫するしかないと。
それにみんな平等ならきっと、今よりもつまらない世界になると思うし。
改めて、自分には何があるのか良く考えてみようと思います。