昨日は税務署、都税事務所、区役所行ってきました。
諸々の申告と納税してきました。
それにしても毎回思うのですが、収入や所得に対する税金は高いですね。
それと比べて投資で儲けた利益に対する税率は、今のところ20%くらいでまだマシですね。

それにしても税金は、多くの種類があって僕らの生活からむしり取っていきますね。
ちょっと思いつく税種類を上げてみます。
国税、地方税ごちゃごちゃですみません。

所得税、消費税、固定資産税、酒税、たばこ税、自動車税、自動車重量税、ガソリン税、収入印紙税、相続税、贈与税、不動産所得税、法人税、住民税

僕は、どちらかと言えば北欧に憧れはありますので高福祉国家は嫌いではありません。
でも今の日本は、税金は増えるけどその税金をしょーもないことに使っていて、
あまり理想の高福祉国家に、向かっているとはとても言えない気がします。
良く調べもせず、勝手な妄想です。。

うまく表現できないのですが、僕たちがだらしくなって怠惰になることを補償するために福祉的財源を使うのではなく、子育てや将来の日本の成長のために使うのなら税金を払う価値はあると思います。

税金の話ではありませんが、国保や社保も似たようなことが言えると思います。
保険だからと言って大してことないのに、病院に行ってちゃんと考えずに医者に言われるがままに高額な治療してもらい、薬を買う。
病気を治す努力や、生活習慣を見直す方が大事なのに。
その結果、ますます医療費は増大し、負担は増える。

一人ひとり自分たちでできることの方が大きいのに、自分たちのやるべきことをやらずに国のせいにし、足元を掘って埋めるようなサービスを求める。
こんな状況だと、北欧のような高福祉国家は望めないと思います。
それならば、小さい政府の方がマシだと思いました。

今のように、何かあるたびに国が何とかしろ！国が支援しろ！と言うばかりでは税金は上がることはあっても下がることはないだろうと思います。
これから将来的に消費税は、15%くらいになるかもしれませんが与党が悪いというよりなんもかんも国に押し付けてばかりの僕らに原因があると思います。