北海道・知床半島沖の観光船の遭難事故は、なんとも痛ましい結末になりそうです。
26人もの命が、失われつつあります。
冷たい海の北海道でしょうから、救命胴衣なんかほとんど役に経たないでしょうね。
お亡くなりになった方には、ご冥福をお祈りいたします。

昨日の報道では、去年6月にも座礁する事故を起こして、行状過失往来危険の罪で船長が書類送検されているとのこと。
「あーこれは、周りの業界の人は分かっていて心配していたやつだろうな。。」
と思っていたら、
そして今朝見たニュースによると、21年3月にスタッフの大量退職があったようだ。
大量退職後は操船技術が未熟で、他社の船長らにはいつか大きな事故を超すのではと心配されていたとのこと。

実は、別れた前嫁さんのお義父さんが地元で、観光遊覧船を営んでいました。
乗ったことはなけど、何度も船を見ました。
零細で仲間数人でやっていて、失礼ながら素人に毛が生えたようなイメージでした。
大きなな事故を起こしたような話は聞かないし、きっと今は引退しているだろうから。。
何もなくて良かった。

僕は本当に小心者で、ジェットコースターも怖くて乗りたくないのです。
たまに遊園地の事故のニュースをみると、僕は何があっても乗らないと決意を新たにします。
飛行機は好きですけど、本当は怖いんです。航空会社は信頼できるところを選びます。
で、一番怖いのは実は船なんです。
50年以上生きてきて、泳げるようになったのは去年なので。。
あとは、過去の沈没史実の影響だと思います。

業者の方や、周りの人が大丈夫だろうと言っても、ちゃんと自分で考え判断したいです。
失敗すれば命関わるような、サービスや移動手段はできるだけ避けたいです。
後どのくらい生きれるか分かりませんができるだけ用心深く、寿命を全うしたいと思いました。