怖いものは、たくさんありますが！

例によって、今日も空いた時間でマンションを物色しています。
最近はもしも買ったらの体で、とてつもない金額の物件を眺めています。

仮にあと5～10年して資産が増えたとして、高級マンションを買えたとしてどうなるだろうか。
仲介手数料や登記費用の初期費用も凄いが、なんといっても固定資産税と都市計画税が気になります。
どうも一般的な自治体だと固定資産税1.4%、都市計画税が0.24%合わせて1.64%のようですね。
仮に中古でも2億円のマンションの例を見ると、年間200万円にもなるようです💦。
単年ならともかく、一生住むと思うと憂鬱な支出になりそうです。
頑張って無理して買うと、とんでもないことになると今更ながらに思いました。

ちなみに僕が田舎で買った1,180万円の中古戸建ては、年間4万円でしたから税金で2桁も違います。

考えてみれば固定資産は、持っているだけで税がかかるって不思議な気もします。
流動資産の有価証券は、持っていても1円も税金はかかりませんね。今のところですが。
もちろん売却益や配当金には20%もの税金掛かりますけど。
それでも、所得税の累進課税の最高55%にもなりますから、全然お得感があります。
にしても不動産は最後には、相続税なる恐ろしい物もありますね。

なんでこういう税制になっているのか、僕には理解できませんが紆余曲折があったのでしょうね。
車もそうですが、大きな物を持つと容赦なく課税してくるものなんですね。
なんとなくですが頑張った人から税金を多く取るのが、民主主義なんでしょうか。。
そう言うもんなんでしょうね。

港区などにに住んでいる資産家方たちはどうやって、固定資産を守っているのでしょうか。
ちょっと興味本位で気になってきました。勉強してみよっと（笑）

ともかく税制に逆らっても、幸せにはなりそうにないですね。
もちろん管理費、修繕積立金もありますから相当余裕を持たないといけないですね。
自分の身の丈を考えて、終の棲家を探さなきゃと思いました🐶