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「採用選考のウェブテスト、不正横行」から思ったこと。

今どきの採用試験の適性検査テストって、Webなんだ!
本人確認も厳密でなくてこんな替え玉が出来るんだ、頼む人もいることにビックリです。



僕は14年前くらいにDBベンダー資格の初級テストを受けましたが、環境はWebでカンニングし放題でした。
もちろん自力で受けましたが、意外でビックリしました。
でもその後、上京して受けた中・上級試験はWebではなく不正行為のできない監視付きでした。
まあ当たり前ですけど。


そこから10年以上たって今にして思えば、カンニングするしないはもはやどうでもいいのだと思います。
学歴よりも学力、資格よりも実務力に尽きると思います。


というかこの時代に、まだ適性検査っているのでしょうか。
そもそも正社員は日本だけの概念と聞いています。
正社員になってしまえば何とかなるは、思考停止だと感じます。
僕は、選抜に選抜重ねる難しい就職試験も不要だと思います。


ある程度以上の人を採用して見て、企業側も個人もミスマッチに気づく、これは全然有りだと僕は思います。
就職試験だけすごく一時的に頑張って就職しても、厳しい実務に耐えられなければ長続きしない。
利職歴は怖くない、当然のことだと思う。
本当に自分に合った、進路を選びやすくなると思う。


ついでに思い出したわけではありませんが、今枕元にある辛い現実を突き付けてくる書籍があります。
橘玲氏の"働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる"です。
日本の働き方をUpdateしなければ世界の競争に負けてしまう。
今、複数社で働いていますが痛いくらいに感じます。


大学受験も似たようなことが言えると思います。
いざ大学に進学して、真の勉学はそこから始まるはずです。
入学より卒業のハードルの方がはるかに高くあるべきです。
そうなれば人生の最高の4年を、アルバイトと就活という目的外の行為に費やすことも無くなると思います。


今は、18歳から成人ですね。
そこからの4~6年間は、生で最も大事な大人のスタートの時です。
失敗しても再チャレンジできる社会の方が、僕は好きだといつも思っています🐶

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