昨夜は、合唱の本番でした。
ブラームスの大好きなドイツ・レクイエムです。
2020年に一度歌ったことがあるので僕にとっては2回目の舞台です。

小金井の宮地楽器ホールはそれほど大きなところではありませんが、その代わり歌が届きやすい感覚で歌うことが出来ました♬

練習が基本平日で、忙しかったこともあり正直なところ情熱もそれほどなくて、練習を頑張ったとは言えない状態でした。
ひょっとしたらそんな人間が乗ったら失礼かなと思いつつ、本番を迎えました。
更には開演が日曜日の18:00でしたので、お客さんも少ないだろうしテンション上がらないなあと思って出かけました。

早めに裏口に集まって、ひな壇づくりをして、楽屋に入って上着を脱いでイザ入場となるとやはりドキドキするもんですね。
若いソリストのお二人は、凄い実力でした！本当にこれからの人のパワーを感じました。
指揮の先生も、衰えることなく味があふれ出していらっしゃいました💦

歌い終えて、「ああ、こんな時間って他では得られない。終わってしまったな。」
今は、喪失感が大きいですが本当に乗って良かったです。
音楽のLiveの力は偉大でした。

次は、マーラーの嘆きの歌が候補です。僕に歌えるのかな。。
今日のBGMは決まりました。まずはゆっくり聴いてみます🐶

一番楽しかったのは、袖口や楽屋での与太話だったような気もします（笑）