一緒に仕事しているパートナーは、若い人です。
今23歳で独身の方です。社会人としては2年目で正に人生これからです。
もちろんですが仕事のスキル積んで、いい仕事をして頂きたいです。
出来れば長く長く一緒に頑張ってもらい、事業を継承しもっと大きく育てて欲しいです。

でも、それ以上に経済的な設計、人生設計を考えて欲しいと思っています。
ある程度の目標感を持って人生を謳歌し、全うして頂きたい。
自分がチャランポランだったのに、良く言うよと言った感じですが。
ともかく「金持ち父さん貧乏父さん」のような教訓に学びつつ頑張って欲しいです。

例えば資産運用で考えました。
一月2万円づつ捻出して、年利3％で運用出来たらどうなるだろうか。
なんせ若い人間です。平均寿命くらいの85歳まで複利で育てることが出来たらどうなるか。
85歳の誕生日時点で、43,785,383円になります。
でもこれじゃあ、死ぬ頃に大金があったとしても意味ないですね。

では、今の僕と同じ5x歳までとなったらどうなるだろうか。
11,266,029円です。うーんこれじゃあ、そこそこ頑張った割にそんな人生が潤うほどの金額でもないです。はっきり言って微妙です。

そこで、早めに同棲や結婚して2馬力で頑張る設定にしてみました。
一人2万円x2で4万円になりそこに同居メリットでプラス1万円で、合計毎月5万円としました。これで28,165,072円です。
悪くはないけど、どうだろうか。。

若い二人ここからの30年間で、どんな人生が待っているのだろうか。
仕事、結婚、出産、子育て、親との死別などなどあるだろうけど、家を買うか一生賃貸に住むかどうか、選択できる事項のなかでも最大級の経済的事案だと思います。

僕は投資をするようになってから7年くらいですが、ずっとマイホームの価値は微妙だと思っていました。
どうせ資を産みださい実質負債のイメージが強かったです。
でも最近みた動画で、考えが大きく変わりました。

キーワードは次のようなことだと思っています。
・若い、複数人で住む、築浅駅近港区マンション、税金優遇、低金利ローン、買い替え上等
このらの全てを満たすことが出来れば、若いうちにマイホーム買うことは、投資観点でみてもとても有益だと思うようになりました。
いわゆる本当の意味での資産になると思います。

賃貸住宅で掛け捨ての賃料を払いつつ、リスクのある株式投資をするより、ずっとローリスクで資産が形成できると思います。
ある意味人生で一番、二番のレバレッジのある行動かもしれません。
でも二十歳そこそこでは、怖すぎて想像すらできませんね。

仮に仕事や事業が上手く行かず、35年後にローンを完済したとしてもその時点で資産は残ります。
売って良し、貸して良し、住んで良し未来は選択できます。
一生住む家ではない感覚で、まずは1LDK40㎡の二人で住むマンションを探したらどうかと思います。まず予算は5,000～6,000万円くらいで。
考えるだけでも無駄はないと思っています。

と思って検索しましたが、現実は思った以上に高いですね💦
この間取りで、8,480万円でした。現実は厳しいですね😨

でも時間とエネルギーはあると思います。沢山考えて物件を見て作戦を練って、人生のプランを考えて欲しいです。

5x歳の僕にも、考えればもっといい選択肢があるかもしれません。
家は、子育てだけが目的じゃない。
今日も無駄に、あれこれ考えてみようと思いました🐶