18歳から払い込み始めた年金も、3x年目になりました。
20歳から始めた30年ものの養老生命共済もとっくに満期になりました。
それでも、年金受領までまだ十数年あります。

長い長い道のりですね。
高校を卒業して右も左も分からず就職して、スタートした年金。
若い頃はその存在も知らずにいましたが、気が付けば年金宅急便が気になるお年頃になりました。
その存在に気づいてからも、どうせ自分らが65歳になるころは人口が減って破綻して貰えなくなるとよく嘯いていました。

年金自体は破綻しないまでも、実質的な支給額が目減りすることは間違いないと思います。
人口が減り、国際競争に負け衰退する国の福祉が潤沢に回るはずないですから。
それでも雀の涙くらいの年金がきになります。

40年以上払って、本当に戻ってくるのだろうか。
無くてもどうにか暮らせるとは思いますが、何だか損するのかどうか。
国策として、年金は本当に要るのだろうか。

最近見たTV番組の動画では、年金額が月に10万円も貰えず生活できないと言う人が多かったです。
調べてみると国民年金の一月の払込額は、16,520円です。
この程度の額をレバレッジ1倍で年利数パーセントで運用しても、40年後に何十倍になるのは難しいのかなと思います。

個人的にはもうここまで成熟した先進国なら、強制年金ではなくて判断とリスク管理を個人に任せて欲しいものです。
任されることで育つ自主性もあると思いますので。

若い人には、時間があります。
20代で複利やレバレッジととことん向き合えば、自ずと資産形成できるんじゃないかと妄想しています。
小さく生んで大きく育てる。
子育て世代によく聞いた言葉ですが、投資も似ていると思います。
最初は小さくても大きくなって欲しいです！

ともかく僕の真の年金は、配当金とFXスワップポイントだと思っています。
特に、毎日貰えるSPは本当に大きく育てたいです🐶