最近、嫁さん言われてビックリして、嬉しかったこと。
「ぶんぶん君と一緒なら、長く生きてもいいかな。」
不意をつかれ何を言っているのか理解できずに、気の利いたリアクションも取れませんでした。

結婚して11年目が終わろうとしています。来月から12年目に入ります。
ケンカも良くしたし、もう終わるかなって思ったことも何回もあります。
そもそも相性も良くないですし、お互いを理解尊重しようとしないと全然考えもわからないような二人です。

僕はもともとは、長生きなんかしたくなかった。
30歳でこの世から消えても良かった。
そう言えば、結婚した当初長生きはしたくないと君も言っていたね。

でも、
この人がいなかったら今の僕はいないし、そもそも人生そのもの続いているかわからないです。
僕にとっては、彼女は太陽であり大地であり恵みの水のような存在です。
笑みが素晴らしい人です。
代わりに怒らせたときの怖さは、パないです💦

今日彼女はは、2月に他界した叔母の新盆に行っています。僕は仕事で留守番です。
身近な肉親の分かれから、命が有限なことを痛いくらい感じさせられます。
どんなに思い育み一緒に暮らし大切にしても、いつかは別れが来ます。
当たり前ですが、いづれ老い必ず死が訪れます。

今は、山で言うなら6～7合目くらいでしょうと思いたいです。
明日、突然死ぬかもしれないけど。
出来れば、僕も君と一緒に長く生きてその山の頂上を二人で見たいです。
振り返って、「素敵な人生をありがとう！」と言いたいです。

最近、よく二人で走ります。昔はペースが違い過ぎるので僕は遠慮していました。
今は、周回コースを別々のペースで逆走します。
周回毎に、彼女がやってくるのを楽しみに頑張って走っています。
苦しいのにお互い声を掛け合います！

きっと20年後、30年後に振り返って「若い頃は、よく二人で走ったね」
と、なるようにこれからも大切な日々を重ねていきたいです🐶