僕は、世界的なソフトベンダーの日本企業に参画し働いています。
今年の2月スタートで、半年以上経過しました。
そこで思ったことを。

これまでも一応ベンダー資格を保有した上で、この界隈の専門家として必死にやって来ました。
それでも信用して頂けないことがよくありました。
というか、技術や方式を理解いただいてリリースまで漕ぎつけるのが本当に大変でした。
「ライセンスプレートを提示までしたのに、本当にできるのか？」とまで言われました💦

今にして思えば、それは僕に信用や信頼が無かったからだと思います。
どこの馬の骨かも分からない怪しいオジサンですから、無理もなかったです。
最終的に長く居たその現場は、最後は楽になっていました。
そして、今年の現場は今までと根底から違います。
その製品のベンダーの専門家としてコンサルティングする立場で参画しています。

なんと言いますか、初見なのに信頼され方が全く違います。
「流石、○○社だね、それで進めてくれよ。」
これまでの過去の現場と、同じような説明や検討状況を伝えているのにです。

しかも単価も、変な言い方ですがはっきり言って高額です。
それが肩書、看板によるものなのかなと思い知らされています。
どんな仕事をするのかも大事ですが、どこの組織に居るかも日本では大事なんだなと今回の案件で、ヒシヒシと感じています。

そんなん当たり前じゃんと思われる方も多いかもしれませんが、日本最大手のSIerでもそういう感じでは行きませんでしたので、やはり外資パワーも見逃せないかもしれません。

嬉しい状況であると同時に、怖いなと思うところでもあります。
ポカをすればたちまち、首元が寒くかもしれません。
いづれにしてもそのようなネームバリューのある企業は、短時間で成せるものはないはずです。

乗っかっている僕は、幸せモンだと思いました🐶
さて今日もいい仕事出来ましたので、気持ちよく走ってきます～🏃