交通誘導員ヨレヨレ日記

嫁さんが図書館から借りてきた本、表紙絵のヘロヘロ感に撃ち抜かれて、目次を見た！
ナニコレ！めっちゃ面白そうじゃんか🧐
ということで、嫁さんより先に読み始めました（笑）

※ネタバレ？もあるかしれませんのでガチで読みたい方は、スルーされてください。

僕が読解力が低いため、状況説明が分かりにくい部分もありましたが、読み進んでいるうちにだんだん慣れてきてもっといろんなエピソードが知りたくなりました。
また欄外に、専門用語を丁寧に解説されていて勉強になります！

とりあえず読んで、気になった点だけ、、

たかが挨拶、されど挨拶。

近隣住民とのトラブルは、御法度。

出来の悪い警備員は、途中で帰される。

人生の縮図や、人間模様が垣間見えます。

ダンプなどの業務車両は誘導に従うのに、一般車はトラブルが多い。

底辺の職業だと当人たちが言っている。

日当9,000円で、深夜や有資格者は優遇される。

トレイ休憩もない、昼食もないこともある。

AM01:00や02:00に仕事が終わっても、家に帰れない。

必要とされる警備や誘導員の人員を削って、儲けている。

作業員や隊長、同僚などの人間関係は、最重要ポイントのようです。

何気に奥様との関係がヤバいです（笑）

僕の知らない世界がありました！色々と勉強になりました。

交通誘導員の仕事は、自分が想像していたものより、ずっとタフで臨機応変な対応が必要だと分かりました😣
そして、普段いかに自分の仕事は恵まれているかを、思い知らされました💦

1人出版社

早速体感しました！

折しも、自宅マンションの一本隣の通りで水道工事が行われていて、それはちょうど今日用事のあった郵便局の真ん前でした。

たった今読んだばかり本に登場している、誘導員さんの指示に従い「えらい遠回りのルート」で無事に郵便局にたどり着きました。
普段なら、なんやこれ！と思うところでしたが、こんなご苦労されているんだろうなと、しげしげと観察してしまいました。
事故のないように、ご安全に～

これからは、もっと誘導員さんの指示を守ろうと思いました🐶