良くチェックしているブロガーさんの記事で、コロナ保険なるものを知りました。
えっ！そんなものあるんだと思い早速チェックしてみました。
昨年の12月から、損保ジャパンで発売しているそうです。

医師にコロナと診断されたら5万円のお見舞金を支払う保険で、

保険期間が3カ月の場合、保険料は500円

スマートフォン決済「PayPay」のアプリ上で、2021年12月から「コロナお見舞金」保険を販売しており、加入者はわずか1カ月半で20万件を突破した。

ところが、オミクロン株の影響で感染者が急増して保険金の支払いが急増して来週にも保険料の改定をするかもしれないとのことです。

こちらは東洋経済新報社の記事です。

何故、このような保険が必要なのかな、

低賃金の時間給労働の方がコロナ罹った場合、収入が激減するからだと思います。
月給の正社員の場合は、基本的には有給があるでしょうから大きなな収入ダウンには繋がらないと思います。
ちなみに、僕も時給なので大幅に収入が下がる可能性があります。

今朝近所のベローチェへの道すがら200mで、2件の飲み屋さんのパート募集の張り紙を見ました。
いづれも1,100円前後でした。ちなみに東京都最低賃金は、1,041円です。

先週読んだ「交通誘導員ヨレヨレ日記」で知ったのですが、交通誘導警備業務検定というものがあります。
国家資格で1級、2級とありその資格に応じて、給料や手当があります。
大変失礼な言い方かもしれませんが、「交通誘導員にもちゃんと、資格に応じた仕事のインセンティブ」があるんだなと思いました。

コロナ保険という不安商品にお金を払うくらいなら、勉強して資格を取って少しでも暮らしを安定・向上させたいなと思いました。

あたかもワンコインで、安心が買えるような錯覚を与えていると思います。
弱い立場の人の不安に付け込んで、小銭をむしり取る商売は、僕は本当に嫌いです。
世界の中でも保険好きで知られる日本人ですが、このままで良いのだろうかと思いました🐶