昨日、節電の一環でPCを止めて本を読みました。
何故か家にたまたまあった、嫁さんが図書館から借りて来たいた1冊です。
岡村恭資氏の＂「アルティメット富裕層」という生き方＂です。
早速ですが、もう刺激と影響を受けています。

2017年06月発売で内容は、投資を始める前に良く読んだようなものであまり目新しいことはありませんでした。
でも、最近心に引っ掛かっているトゲのようなものに気づきました。
これか！！

このままSE仕事を数年やって、楽しく株投資をして、相場の運が良ければ2億円達成すると思っていました。
そして2024年また、2025年くらいで仕事を引退する。
で、東京近郊の都市にコスパの良い中古マンションを買い、株取引をしながらリフォームしたりスポーツしたりとのんびとしたFIRE生活も悪くないと思っていました。

SE仕事は楽しさ、やり甲斐もあるので悪くはないですが、もう新しいことにチャレンジするほどの魅力やレバレッジを感じていないです。
だからこそ、もう引退するかないと思っていました。
株をもっと頑張って本業にしたいところではありますが、こいつは頑張ってもどうにもならない市場原理に支配されているのでと思います。

でも内心では、まだまだやれる気持ちもあります、それなのに引退して何やろうかな本気でやれることもうないのかなと。
若い時は、引退したら毎日バドミントンやろうと結構本気で考えていましたが、いざそうなると体が着いて行けずです。
でも贅沢な遊びを続けるほど、資産がある訳でもないし、そもそも体にも良くない。

この本を読んで、面白い仕事はまだありそうな気がしてきました。
勉強して、足を運んで、決断して法律や税金と向かい合ったりして夢中になれることが。
もっとやりたいことはあるはず。
お金のためもありますが、退屈しない老後のためにも！

嫁さんに朝一で、軽く話してみました。
「もし新しい事業にチャレンジして失敗したら、今の資産もなくなるよ、それでもいい？」
「いいよ、そしたら熟女パブで働くから！」
だって、この人には敵わないな～

ともかく、もう仕事の始まる時間ですね、SE引退するその日まで頑張らなきゃ🐶