10/25月の思ったこと(幸せって。。)
お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人
吉村葉子さんの2007年発行の本です。
もう15年以上の前フランスなので、今とは違うかもしれませんが
色々と痛感することが、ありましたので書きます。
フランスの学生は、ハムはその日に食べる分の枚数だけ買う。
アルバイトも満足にでないのでお金がなく、冷蔵庫を持っていないから。
今の日本の学生や若者で、冷蔵庫を持っていない人がどれだけいるだろう。。
日本では、貧富の差が大きくなった!底辺とか貧困と最近よく聞くが、
昔に比べれば本当は、悪くない生活をしていると思う。
僕の子供のころからみたら、僕らは恵まれた暮らしをしているように見える。
・冬朝起きたら本当に寒かったし、ストーブで火を起こすまで本当に寒かった。
もちろんボイラーもなかった。
・夏はエアコンがなく、扇風機も親父専用だった。
・ご飯は、本当に質素だった。(給食がごちそうだと思った)
・パソコンどころか、テレビも見せてもらえなかった。
・服は兄弟のおさがりだった。
・コンビニどころかスーパーも近所にはなく、買いものにことかいた。
・車も滅多には乗れなかった。
・電話は隣の家と共用だった。
もちろん、我々の今の当たり前の豊さがあるのだから、後戻りはできない。
でも今の恵まれた生活は、当たり前じゃない、
それだけは忘れないで、暮らしていこうと思う。
やっぱり幸せは、考えかた一つなんだろうな。。
関係ないけど、好きな十二国記からの一言
生きるということは嬉しいこと半分、辛いこと半分なのですよ。
人が幸せであるのは、その人が恵まれているからではなく、ただその人が幸せであろうとしたからなのです。
苦痛を忘れる努力、幸せになろうとする努力、
それだけが人を真に幸せにするのですよ。
-采王黄姑
一瞬ですが、7位に上がりました。
色んな方に見て頂けるのは幸せなことです😁